ホンダ シビック TYPE R (EK)
- 265
?6代目シビックをベースに製造されたタイプRで、採用車種としてはNSX、インテグラに続いて3車種目となった。
後のシビックタイプRは商品構成の都合等でエンジン排気量が拡大されたことから、エントリー仕様のタイプRは、このEK9型が唯一となる。
?搭載されたエンジンはインテグラタイプRに採用されたB18C型直列4気筒1.8リッターエンジンをショートストローク化したB16B型エンジンで、最高出力185psを発揮した。
他のタイプRと同様に車体重量が軽量化され、専用エアロパーツ、レカロ社製バケットシート、チタン製のシフトノブが装備された。
なお、モモ社製ステアリングはタイプRで初のSRSエアバッグ付きとなる。
当時4穴仕様のハブを採用したインテグラ タイプRと異なり、ハブが5穴となっているのが特徴である。
?1998年にマイナーチェンジされた後期型は、フロントバンパーの意匠変更、テールランプの意匠変更、インパネ変更(2DINオーディオが搭載可能)等の細部変更にとどまり、メカニズム的な変更点はない。
アルバム: GT5
お気に入り (0)
まだお気に入りに追加している人はいません。
コメント (0)
まだコメントがありません。最初のコメントを書いてみませんか?
コメントするにはログインが必要です。フォト蔵に会員登録(無料)するとコメントできます。