生涯に一日だけのイヴェント
仔猫が初めて鏡を見たとき、これ以降はもう一度もやらないイヴェントがこれだ。
自分に向かって喧嘩を売るのだ。
自分を認識する事、これは一種の哲学への目覚めに等しい。
この写真は、猫blog
http://blog.goo.ne.jp/mompou/
に出していたのだけど、どっかの出版社の人に見つけられて、猫には関係ない恋愛指南本に使われた事がある。
きっと、独り相撲を取っている男の子の象徴だったのだろう(爆)
アルバム: MyCat@きゃらめる、および昔の飼い猫
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コメント (4)
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ウチの猫達は未だ鏡を認識してません、、、w
2013年2月2日 13:13 かず(スーパー多忙なぅ…) (18)
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是非仔猫の間に一回だけのチャンスをとらえて下さい。
2013年2月2日 13:20 白石准 (40)
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うちの子達は、2匹ともチャンス逃しちゃいました・・・。^_^;
2013年2月3日 02:33 葉月(心の洗濯中) (5)
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「自分とはいかなる存在か」ということを猫なりに考える通過儀礼ですね。
だから、それを理解した後は、やらなくなるのです。
逆に自分の姿を見ることを一生の間しない動物も居る訳ですよね。
でも、なぜ、相手が猫の場合怒って、人間だと唸らないのか。
良く犬と猫、とか他の動物と兄弟だと勘違いしている動物がいるけど、それは「我が身」と見ていないからこそ成り立っているのかな。2013年2月3日 02:37 白石准 (40)
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